入社3年目の冬からおよそ2年半の産休・育休を取得。2人目の子どもが1歳の時に職場復帰をさせてもらいました。ブランクもあり、不安でいっぱいでしたが上司や同僚の皆さんが温かく迎えてくれました。また、時短勤務の中で子供の急病などで休んだり、早退したりすることも少なくありませんが、とても理解のある職場なので助かっています。

鉄の製品を加工する仕事が将来的にもいろいろな業界と携わっていけそうだと感じた。

入社のきっかけは、工業大学出身ということもあり、在学中から将来は製造業に就職したいと考えていました。私はCADを使用する授業が好きだったので、CADの設計などを行っている企業を中心に就職活動をしました。当社の入社説明会で工場を見学し、そこでCAMから製缶(せいかん)までの流れを見ました。
学生時代に授業で3次元CADを使用していたので、CAD/CAMシステムに興味を持ち、またCAMでネストされていた製品が実際に切断、加工され、製缶されていく一連の流れを見学することができ、事業や仕事、製品を具体的にイメージできたことが決め手になりました。鉄の製品を加工するということで、将来的にもいろいろな業界と携わっていけそうなところも面白いなと思いました。

ステムの開発・運用を行う部署に所属しています。もともと仕組みを考えることが好きだったこともあり、要望が徐々に完成形に近づいていく時に楽しさを感じます。また、自分が開発するシステムは全て社内向けなので、他のシステム会社と比較してフィードバックが早いことも特徴だと思います。
システムを導入するときは、他の部署の仕事にも大きく影響しますから、責任もありますし、万が一問題が発生した場合の対応や配慮しなければならないことが多いので、大変な部分もあります。その反面、自分たちの関わったプロジェクトがうまくいった時や、導入したシステムが運用の軌道に乗った時には、やりがいを感じます。

システム開発だけではなく、運用まで関われる仕事。

就職活動を始めたばかりの頃は、大学での学びを活かしたくて、システム系の会社を中心に見ていました。しかし、お世話になっていた教授から「開発ではなく、運用することもシステムの大事な仕事」とアドバイスをいただき、他の業界にも目を向けた結果、当社と出会いました。
当社は、若いうちから、いろいろなことにチャレンジできる会社です。ITソリューション課では、新人でも入社半年ほどで案件の一部を任されています。若いうちから活躍したい、いろいろなことに挑戦したいと考えている方は、ぜひ一度当社に来てみてください。

私は、現場で材料を溶接し製品を作る工程に携わっています。自分たちが行う作業の中で、もっときれいに溶接できないか、やりづらい作業はないか、無駄なことはないか、常に疑問を抱き、アンテナを張りながら業務を行っています。その試行錯誤の中で作業が改善されたり、きれいに溶接できた時にはやりがいを感じますし、そういった経験を積み重ねると、どんどん仕事が楽しくなってきます。

「鉄の性格を知る」先輩から言われた言葉が、自分の仕事のテーマに。

新規の立ち上げ品を担当した時に、物事が上手くいかず、立上げがなかなかスムーズに進まなかった時は、とても苦労しました。
しかし、先輩たちの知識・知恵を借り、助けてもらって問題が解決した時に感じた達成感は今でも忘れません。特にベテランの先輩に言われた「鉄の性格を知ること」という言葉は、自分の中でテーマになりました。探究心を持って鉄に向き合う姿勢を大切に、自分の仕事に良いこだわりを持って取り組むようにしています。

鉄の状態を見極め、材料を無駄なく良い品質で裁断することが主な仕事です。効率よく裁断できるように、材料の段取りや裁断順序を考えることが多いですが、新しい裁断方法にチャレンジしたり、様々な試行錯誤をしながら、満足のいく裁断ができたときはやりがいを感じます。また、技能大会では積み重ねた知識や経験を発揮し、仲間と切磋琢磨することで、自分自身の成長を実感することができます。
一筋縄ではいかない鉄の面白さに魅力を感じ、「もっと知りたい」という探究心が尽きることはありません。

海外工場とも連携し、技術向上に日々取り組んでいます。

地元の群馬で就職を考えていた時に、当社を見学し、若い社員が多く、活気あふれる雰囲気に魅力を感じました。また、その時見せていただいた鉄の加工技術に興味が湧いたことも、入社を決めた理由の一つです。
当社は海外工場とも情報を共有しながら、先輩方が培ってきた技術を磨き、次の世代に継承するために日々試行錯誤し、グループ全体で技術・技能向上を目標にして取り組んでいます。
当社はこれからも発展し続ける会社であり、これからを担う若手の育成やサポートの体制が整っています。ぜひ会社説明会や会社見学に足を運んでみてください。Webサイトだけでは分からない、当社の魅力を感じていただけると思います。

営業に配属され、まず上司から教えられたことは、「お客様から見たら新人かどうかは関係なく、会社の代表として訪問しているという自覚を持て」ということです。当時の自分には、まだその自覚がなかったと思います。また当社は数十年という歴史があり、自分よりお客様の方が自社のことをよくご存じの場合が多く、自分の会社の営業担当にも関わらず、何もわかっていないと恥じることもありました。そこで社内で現場や上司に聞き、会社のことを勉強しました。今ではお客様の話にも、ついていくことができるようになりました。改めて、長年築いてきたお客様との信頼関係を守るという大きな責任があることに気づき、責任感を持って仕事に取り組んでいます。

一日の主な業務の流れ

8:00　出社
↓
8:00～9:00
メールのチェック。返信、一日のスケジュールの確認
↓
9:00～12:00
クライアント訪問。販売状況等の動向確認
↓
13:00～15：00
クライアント
↓
15：00～18：00
営業報告作成。翌日の準備等

※日々の中で気をつけていることは、お客様とのやり取りの中での情報を速やかに社内に展開できるようにすることです。

何といっても“人”。どの会社よりも熱く、尊敬できる人が多かった。

入社の決め手は、何といっても“人”でした。就職活動では他社からも内定を受けていました。しかしキーテクノロジーには、どの企業よりも熱く、尊敬できる人が多かったこと、またどこよりも熱心に説明や質問に答えてもらい、就職活動での不安をクリアできたことです。少数精鋭で、優秀な仲間と切磋琢磨する中で成長できることも魅力に感じました。
当社は、若手にチャンスを与え、大きな仕事も任せてもらえる風土だと思います。入社3年目には、メインのお客様を任せてもらい、責任も大きくなりましたが社内での協力体制もできており、部署の上司だけでなく、他部署の方などにも相談に乗ってもらいながら、仕事ができています。また自部署で仕事が完結しないので、多くの知識や実際の現場を知ることができ、日々自分の成長を感じられ、やりがいにつながっています。ぜひ当社の会社説明会に足を運び、熱い雰囲気を肌で感じて就職先の選択肢に入れていただけると嬉しいです。

地元で働ける事務職を探していたところ、キーテクノロジーの求人を見つけて応募し、選考中にシステムの仕事を勧められました。大学は文系だったこともあり、それまでIT関係の勉強をしたことがなかったのですが、どうせなら全く知らない分野に挑戦してみようと思い、この仕事に就きました。IT関連の知識はゼロでしたが、今まで経験したことのない分野に興味があったこと、また他に応募していた仕事の中にはこのような職種がなく、珍しさに惹かれたことが入社のきっかけです。

自分が携わった仕事のリアクションが見える面白さ

システムの仕事には定型業務がほとんどありません。社内で使う簡易的なシステムの開発や改修、社員の方が使用するPCのセットアップやネットワーク不具合の調査など。大規模なシステム開発を行う際は業者を交えてミーティングを行います。まだまだ自分一人では管理しきれない部分があるので、上司や先輩と相談しながら日々の業務にあたっています。
この仕事の面白さは、自分が開発に携わった機能が社員の方の作業改善につながり、「ありがとう」と言ってもらえた時が一番うれしく感じます。仕事の相手が社員のため、リアクションが目で見えるところがこの仕事の面白さだと思います。一方で大変なことは、システムはネットワークからハードウェア、さらに社内システムを理解するところまで、覚えることが非常に多いことです。今年で3年目になりますが、毎日のようにわからない単語や機能が見つかります。その都度自分で聞いたり調べたりと、勉強の日々です。